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口腔外科 / 小児歯科 / インプラント / 義歯・入れ歯
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子どもたちの歯のけがや口のけが
子どもたちの歯のけがや口のけが/応急処置、治療、そして予防
日本の子どもの死亡・病気の原因のトップが事故、けがによるとされていますが、これに関連するように、口・歯でも事故やけがによる障害が増えつつあります。

けがの原因やその様相は子どもでも年齢によって様々です。とりわけ6歳未満では1歳代が最も多くみられます。これは頭が大きく、不安定な体形に加えてヨチヨチ歩きで転倒しやすい、転倒の際に顔面防御の反射運動がとれず、顔面を直接打撲するためです。

小学校にあがるとスポーツや遊びのときの衝突転倒、人との衝突、自転車による転倒、友達との喧嘩などです。中学生になると部活などの課外活動での受傷が増え、高校生では約8割が課外活動での事故が原因です。その事故の様相、さらに応急処置、治療そして予防とは・・・
子どもたちの歯のけがや口のけが/応急処置、治療、そして予防|歯のけがや口のけがのタイプ
1. 揺れはほとんどないが、歯の周りからジワッと血がにじんでいる
2. 歯が揺れている
3. 歯が折れた
  見えているところで折れた(歯冠破折)
  根が折れた(歯根破折)
子どもたちの歯のけがや口のけが/歯のけがや口のけがのタイプ|歯冠破折・歯根破折
外傷による前歯2本の破折
4. 歯の位置がずれた(変位)
子どもたちの歯のけがや口のけが/歯のけがや口のけがのタイプ|歯の位置がずれた(変位)
前歯の位置がずれた状態
5. 歯が埋まった(埋入)
子どもたちの歯のけがや口のけが/歯のけがや口のけがのタイプ|歯が埋まった(埋入)
歯ぐきの中に埋まった状態
6. 歯が飛び出た(挺出)
子どもたちの歯のけがや口のけが/歯のけがや口のけがのタイプ|歯が飛び出た(挺出)
前歯が歯ぐきの外に飛び出した状態
7. 歯が抜けた(完全脱臼)
子どもたちの歯のけがや口のけが/歯のけがや口のけがのタイプ|歯が抜けた(完全脱臼)
前歯が完全脱臼した状態
8. 唇や歯肉が切れた
9. 少ししてから、歯の色が変わった(変色)
子どもたちの歯のけがや口のけが/歯のけがや口のけがのタイプ|歯の色が変わった(変色)
前歯が変色した状態
子どもたちの歯のけがや口のけが/応急処置、治療、そして予防|そのときどうしたらいいのでしょうか?
学校や家庭で、対応に悩むのは@のケースではないでしょうか。血がにじんだけど、すぐ止まったし、それほど痛がってもいないようだ。このまま様子をみていてもいいのか、と考えることが少なくないと思います。

このような場合、清潔にして、数日は硬い物を前歯で食べないようにすれば、問題ないことが多いと思います。しかし、なかには歯の根が折れていたり、数日〜数ヶ月してから歯の色が変わったりすることがあります。できれば歯科を受診することが望まれます。特に、歯の色の変化の多くは、歯髄(歯の神経や血管)の内出血によるもので、保護者がとても心配することの1つです。

その他のケースでは、おそらく迷わず歯科を受診するでしょう。最近では、歯の事故のほとんどは、適切な処置を受けることで、抜いたりせずに残したり、元の形に戻すことができ、食べたり、話をしたりといった機能を維持させることが可能です。

たとえば、欠けていればかけらを利用したり、レジンという材料(合成樹脂)を使って元どおりの歯にします。動いていれば、歯にギプスののようなものをつけて固定します。位置がずれていれば、元の位置に戻して固定します。抜け落ちてしまっても、適切に保存していれば(牛乳、保存液ティースキーパーR「ネオ」)、抜けてしまった歯をもう一度植えることもできます(再植)。そのためには、受傷後、できるだけ早く歯科を受診することが必要です。
子どもたちの歯のけがや口のけが/そのときどうしたらいいのでしょうか?|レジン固定@
レジン固定@
子どもたちの歯のけがや口のけが/そのときどうしたらいいのでしょうか?|レジン固定A
レジン固定A
子どもたちの歯のけがや口のけが/そのときどうしたらいいのでしょうか?|保存液:牛乳
保存液:牛乳
子どもたちの歯のけがや口のけが/そのときどうしたらいいのでしょうか?|保存液:ティースキーパー「ネオ」
保存液:ティースキーパー「ネオ」
子どもたちの歯のけがや口のけが/応急処置、治療、そして予防|予防するにはどうしたらいいでしょう?
「生活環境への配慮」
段差を少なくしましょう。床に電気コードや新聞紙を放置しないなどにも気をつけます。
部屋の明るさをチェックしましょう。高い場所には近づくことができないようにします。
衝撃をやわらげるために、テーブルの角にクッションカバーをつけたり、ガラスにぶつかったときの対策として、ガラスに飛散防止フィルムを利用しましょう。
はさみや箸や歯ブラシを持ったりして遊ばせないようにしましょう。口に入れたまま転んで、口のなかに突き刺したりするとたいへん危険です。
「子どもの目線での安全チェック」
這ったりして、子どもと同じ目線で、安全面のチェックも心がけましょう。
「子どもの対応能力への配慮」
危険をなくす努力だけでなく、遊びなどを通じて、子どもに危険な事態や状況への対処の仕方も知らせるような安全教育も心がけましょう。
中学生や高校生の歯や口のけがは大半がスポーツです。 マウスガード の装着も予防の一つです。
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子どものための歯と口の健康づくり / 医歯薬出版株式会社
歯科漂白のすべて / クインテッセンス出版株式会社
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